・磯観察班
海中の生物観察・採集を行います!



<確認生物一覧>

1日目




考察
波が強く、水の透明度が低かった。天候が曇っていたが、水温は高かった。
去年よりも無効分散の魚類が少なかった。黒潮が関係していると考えられる。




考察
波が高く底砂が砂泥であるためか、水が濁っていた。
また、晴天続きのため動植物プランクトンが大量発生したと考えられる。
テトラポッド付近では、夜行性の魚が多く見る事ができた。
昼は、このような物陰に隠れていると考えられる。



2日目




考察
港内のテトラポッド付近と港外では、海水の透明度が違った。
港外の方がテトラポッド付近よりも澄んでいた。
これは、堤防に囲まれたテトラポッド付近では、潮の干満によって汚れが溜まってしまうためだと考えられる。
また、テトラポッド付近と港外では、チョウチョウウオやソラスズメダイなどの大きさが異なっていた。
テトラポッド付近の方が小型、港外の方が大型の個体が多く見られた。
これは、テトラポッドのある港内の方が潮の流れが緩やかでで小型の魚が住みやすいためであると考えられる。
昨日より、魚が少なく、雨天により水温が低下し、深場へ移動してしまったと考えられる。