定点調査を行った川の環境を再現します。 さらに、調査地点ごとの環境の違いや、生物を展示します ![]() ![]() ![]() 左から2つの水槽は川班が独自に行った、伊豆合宿で取れたユゴイなどの魚を展示していました。 また無効分散により、静岡には居ない魚を取る事が出来ました。 ![]() ![]() ![]() 左から、興津川、吉田川を再現した水槽です! 興津川は、アユ釣りで有名な川で、アユやウグイなど色んな川魚がいます! 吉田川は、放流されたアマゴが、自然繁殖して今でも取れる川です。 そこには、サワガニが生息しています。綺麗な環境である事を示す指標動物です! ![]() ![]() ![]() 左から2つの水槽は、麻機遊水地(あさばたゆうすいち)を再現しました。 ここは、池になっており、流れの緩やかな環境を好む、タナゴやメダカなどの魚を展示しました。 また、ここには、雷魚と言う、空気中から直接酸素を得る事が出来る肉食の魚も生息しています! 右の水槽は、巴川の上流を再現しました。 この川の、周囲には田畑が多く、カマツカなど、水のきれいな所に生息する魚が生息しています。 ![]() ![]() ![]() 左から、塩田川、大沢川、庵原川を再現しました。 塩田川は住宅地にの近くを流れる川です。、今年、コイ、フナ、ナマズの産卵行動を確認する事が出来ました。 おなじく、住宅地の近くを流れる大沢川ですが、塩田川よりは小さい川です。オイカワが多く見られました。 庵原川の水槽では、満潮と干潮の時にみられる魚が違うため、それを比較再現しました。 青いライトの方が、満潮時です。 干潮時にはアユのような川魚が見られますが、満潮時になると、ボラのような汽水魚やスズキのような海水魚が見られます。 ![]() ![]() ![]() この水槽は、新川を再現しました。 新川は、ゴミが多い川なのです。ボウズハゼや、アユカケと言った岩に隠れたり、擬態する魚が生息しています。 今年は、この川で、日本には生息しない熱帯魚であるはずのセルフィンプレコが採集できてしまいました。 誰かが、この川に逃がしたものだと考えられます。 |